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特別な関係

いい香りの中で

仕事ができたらなんて素敵だろう!

と、

希望に満ち溢れ飛び込んだのですが、

実際スクールに通い始め、

仕事としてサロンに所属て働いてみて、

奥の深さに驚きました。

今思えば人の体に触れるのですから

当たり前なのですが、

10年前は、

セラピストという仕事は今とまた違った感じでした。

この10年で、

世の中もかなり変わりましたよね。

老若男女、重度のストレス社会になりました。

セラピストとしてお客様と接していて、

このストレス社会を乗り切っていくために

お客様は、

第3の関係性を求めていることに気づきました。

家族や友達、

仕事関係者、

家族の関係者など、

普段は近い関係の人と接していて、

以前は、

こういう間柄の気の知れた人に相談する、

というのが当たり前でした。

でも、

今はその関係性が変わってきていて

近い関係の人に相談できない、

という方がとても増えているんです。

体のこと、

家族のこと、仕事のこと…

相談する人をいつも探しているように感じるんです。

今セラピストのお仕事をされていたら、

そんな風に感じてらっしゃるのではないでしょうか?

10年前は、

サロンに来たら

日常から離れた異空間を体験できる

普段はでは体験できない

特別なことを提供してくれる、

贅沢な時間を味わえる…

そういうイメージがほとんどでしたが、

より生活に浸透してきて、

今では自分の体を整えてくれる場所、

そしてセラピストは、

自分の体をメンテナンスをしてくれる人、

という風に変わってきました。

セラピストは

家族でも友達でもないけど

自分の事をよく知っている。

でも、

自分の生活や人間関係などに

直接関係無い人。

自分のテリトリーの

いい感じのポジションにいてくれるのが

セラピストなんですよね。

だから、

自分の悩みや考えを話せたり

体を委ねられる存在に変わってきたのだと思います。

私は、

こんな関係性を築き、

それを仕事にする人が増えたら

どんなに救われる人が増えるか、

と思うと

セラピストの仕事を

もっとたくさんの人に知ってほしいし、

増えてほしいなと思うようになりました。

でも、

スクールに通って、

いざ働くとなると

たくさんの壁が立ちはだかってしまい、

ここまでの関係性を築くまえに

辞めてしまう人が多いのも現実です。

だから、

壁を乗り越える方法や

その手助けになれれば、

このメール通信を始めました。

本気で人気セラピストになりたい方へのメール通信

今セラピストの仕事をされている方や、

これからセラピストになろうとしている方に

読んでいただると嬉しいです。

ではまた更新しますね!

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