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ダイエットカウンセラーや講師って元をたどるとここなんです

ダイエットカウンセラーや講師って

なんだか難しいことを教えてる人

って感じがしますよね。

私も自分がそうなるまでは

仕事にするなんて無理だよなって思ってました。

でも、

知れば知るほど

子供の頃から密接に関わってることでした。

私は食べることを

とても大切にする両親に育てられました。

朝はみんなでご飯を食べる。

学校が休みの日で

ゆっくり寝れるときでも、

両親に合せて起き、

「ご飯をみんなで食べてからまた寝なさい」

という

二度寝の気持ちよさを

完全に無視した譲歩ぶりでした。

体調が悪いとき以外

何があっても

ご飯を食べない、

という選択肢がない家庭。

小学校の頃、

母が働きに出るようになり、

母は仕事、学校が休み

というときは、必ずお弁当を作って、

その横にはメモ帳ですが、

母からの簡単な手紙が置かれていました。

母が出かけてから

何が書いてあるか読むのが楽しみでした。

お昼になると

今日はどんなメニューか

お弁当の蓋を開けるときの楽しみもありました。

1度だけ、母が寝坊したときですら、

嵐のような勢いで朝食とお弁当を作り、

あっという間に会社に向かう。

どんなことがあっても

朝食やお弁当は欠かさず作ってくれました。

私は子供の頃、

病気がちで体も小さく弱かったのですが、

就職する頃にはすっかり丈夫になり

体調の心配をしなくて済むようになったのは、

子供の頃の食生活が大きく影響しているのだと思います。

そして30代の頃、

やせたいな、

と思ったことが何度もあったのですが、

極端な食事制限や、

炭水化物カットなどは

リバウンドするからやめよう、

とウォーキングをするようにしていました。

その頃は体質別ダイエットも知らなかったので、

世にあるダイエットは

食事制限や

置換えダイエットくらいしか知らず、

体に悪いものだし

やってもまたもとに戻ると思っていました。

思い返してみると

食の事を知らなくても、

無理なダイエットは

体や心に大きな影響を与える事を、

知らないうちに両親から刷り込まれていました。

だから、

お菓子をやめるダイエットをしたことはありますが、

食事に関しては

食べない、

ということをしたことがありません。

恐ろしいことに

子供の頃から食べることが大切

と刷り込まれると

食べないことが

自分を大切にしてないような気持ちになってしまうんです。

セラピストになってから

食の勉強は奥が深いし

毎日のことだから私には無理かな、

と思っていたのも

母のように

何があってもご飯だけはと

作り続けることを私にできるだろうか?

というのもありました。

でも、

習えば習うほど

母がしてくれていたことばかりです。

・ご飯はみんなで食べる

・鮮度のいいものを食べる

・バランスよく食べる

・病気にならないように食事で調整する

・食べる人の事を考えて作る

感覚では分かっていましたが

体質別ダイエットでロジカルに学んで

母が私に何をしてくれていたか

どういう想いだったか

よくわかりました。

母はお婆ちゃんから

お婆ちゃんもきっと

そうされてきたんだと思います。

代々受け継いだものを

体質別ダイエットで理解を深め

ダイエットカウンセリングや

講座で広めていけるのは

本当に幸せなことだと思うんです。

 

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